いま、私が岩手に暮らす理由
はじめまして、AOSUN（アオサン）です。
生まれ故郷である岩手県にUターン移住して、岩手暮らしの日常を書き残すためにはじめたはてなブログ。ひとつめの記事はどんなものにしようか考えていたら、素敵なお題が。この10年が、いま私が岩手に暮らす選択をしたことに影響を与えているのは必然。ということで、「10年で変わったこと・変わらなかったこと」をつらつらと。
帰ってきたなあと思う景色
この10年で変わったこと
東京から岩手へ。
田舎が嫌で東京の大学に進学したはずなのに、紆余曲折、いろんな言い訳をしながら徐々に北上。「東京から岩手へ」の”から”の部分が長かった。いつか戻ることは、自分の中でずっと前から決めていたことだったのかもしれないけれど、一緒にパートナーも来てくれるという大きな後押しを得て、2021年7月、Uターンをちょっとだけ行きすぎた岩手移住。
10年経っても変わらなかったこと
地元への愛着としがらみ。
これはもう、どちらかだけにはなり得ないものだと思う。離れていると愛着は増す一方で、10年前の震災のとき、地元にいなかった後ろめたさも手伝って、しがらみまで大きくなる。それで10年間、いろんな言い訳をしてきたのかもしれない。結果、パートナーの仕事のためとはいえ、Uターンをちょっと行きすぎてよかったのかも。クルマで45分、実家とちょうどいい距離で（岩手は北海道に次いで広いから、40kmなんてちょうどいいのだ）しばらくは県内二地域居住を楽しもう。
結局、変わったことも変わらなかったことも、今の私を作っている。
自分でも遠回りしているなあと思う人生だけど、そんな自分のこと、移住のこと、暮らしのこと、好きなこと、これから書いてみようと思っています。
はてなブログが10周年とのこと、おめでとうございます。
そんな節目に、「AOSUNのいわて暮らしごとブログ」、はじめます。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」
